みなさんこんにちはコイケンコーチこと小池です。

トライアスロン界も例外なくコロナ禍の影響を大きく受け、軒並み大会が中止や延期の判断をしています。次に楽しめるレースはいつになるのか先が見えませんが、今回は全国各地のレース会場を飛び回っている私が、出場してみたいレースについてのお話です。

私が国内レースでまず出てみたい大会は、ずばり『ITUトライアスロンワールドカップ宮崎大会』。

エリート部門では世界中から選手が集まってくる大会ですが、一般部門やエイジグループ日本選手権も併設されておりエイジの選手にも非常に人気の大会です。

【大会名】ITUトライアスロンワールドカップ宮崎大会
【開催地】宮崎県宮崎市
【開催時期】10月
【距離】スタンダードディスタンス（S1.5k-B40k-R10k)
【コースの特徴】
スイム：750m2周回　波高めのややハードなコース
バイク：20km2周回　有料道路を使ったフラット＆高速コース
ラ　ン：2.5km4周回　海浜公園内を走るシーサイドコース
【会場へのアクセス】宮崎空港から30～40分、市内中心部から20分

この大会の特徴は、『何と言っても日本であって海外のような雰囲気が楽しめる会場』です。毎年この大会は運営で関わっており、大会の時も含め年に数回行くのですが、行く度にその雰囲気に魅了されます。

行っていただければすぐに感じてもらえると思いますが、開放感のあるのんびりとしたリゾート感溢れる会場です。

コースの方はというと、もともとサーフィンをするようなところに海浜公園を作った場所なのでスイムは風が吹くと少々波立ってハードなコンディションになりますが、バイクは有料道路を貸し切っての走りやすい高速コース。ランは海外のような雰囲気を満喫できるコースです。また、会場には人気のハンバーガーショップも！

空港や街の中心部からのアクセスも良いのでレース前後には宮崎の街で地元の食やお酒も楽しめまるのもオススメポイントです。

今はガマンの時ですが、コロナ禍が収束した折には是非出場してみてください！