2021.06.15 #TANNO

第26回関東ブロックトライアスロン選手権大会 レースレポート

総合記録 1:06:28 <スイム 0:10:36, バイク 0:37:52, ラン 0:18:00>

準優勝

皆さん、ご無沙汰しております。ZOHNアスリートのエリカです!

613日に神奈川県横須賀市で開催された今シーズンでは初戦となる、関東ブロックトライアスロン選手権大会に出場してきました!

大会関係者の皆様、このような状況の中、開催して頂き本当にありがとうございました。

今回の会場は日産自動車追浜工場内ということで、初めての場所でした。バイクコースは日産自動車のテストコースを走れるコース。密防止の観点からレース前の試走ができなく少し不安でしたが、どんなコースなんだろうと楽しみでもありました。試泳も実施されなかったので、ローラーとランでしっかり心拍を上げ、陸で入念なウォーミングアップ。

関東選手権では2連覇中なので3連覇目指してレースに挑みます!!

 

スイム 0:10:36 7

750mL字に1周回のコース。今回は日本トップクラスの久保埜選手が関東選手権初出場!スタートから後続選手を引き離してスイムアップすることを予測していたので、その差を少しでも縮めてバイクへ進むことが重要になってきます。スタートから第1ブイに向けて67人の第2集団となり、最後のブイを回ってラスト250mの直線に入った時には40m程先に久保埜選手を発見し、自分は第2集団の1番後ろを泳いでいました。

今回1人ずつしか登れない梯子を登って陸に上がるため、最後尾だと詰まってしまうので前に出ようとするが波に苦戦。そのまま先頭からは40秒差でスイムアップしました。

 

バイク 0:37:52 1

日産自動車追浜工場内とグランドライブ13.4km5周回するコース。グランドライブ内は道幅が広くとても走りやすいコースでした。バイクでは先頭を行く久保埜選手を吸収しないと優勝は見えてこないので、6人の集団で久保埜選手を追うが中々姿が見えない。

周回してても差が縮まっている感じもない。。。スピードを上げるが、追いつくことができずにグランドライブを出て、トランジションへ向かいました。吸収することも差を詰めることもできず、40秒差のままバイクを終え、改めてトップ選手の強さを感じたバイクパートでした。

 

ラン 0:18:00 2

1km5周回のコース。40秒差でのスタート。

200m程先で久保埜選手の姿を確認できたので出だしからスピード上げ、最初の1周で7秒程、差を縮めることができました。しかしオーバーペースだったためか、3周目くらいから苦しくなってくる。

久保埜選手はペースが落ちることなく力強い走りで、段々と差が広がってしまいました。周回コースなので、すれ違うたびに声をかけてくれる選手や沿道からの小声での応援のお陰で粘ることができ、優勝はできませんでしたが、2位でフィニッシュ!

久保埜選手に完敗しました(´ω`)

 

今シーズンの初戦である関東選手権で3連覇することを目標に練習に取り組んできましたが、実を結ぶことはできませんでした。11つの種目の向上ばかりに目を向け、オープンウォーター練や人と競うなど実戦に近い練習はあまりできていなく、レース感を取り戻せていなかったことが要因だったと思います。準備不足を感じたレースでした。しかし積極的なレースをしたことで2位でフィニッシュすることができ、またこの関東選手権では、国民体育大会の埼玉県代表選手の選考会でもあったので、今回の結果で国体への出場権を得ることができました。次のレースは103日に行われる予定の三重とこわか国体。まだ少し期間がありますので納得の行くレースができるようしっかり準備していきます!応援ありがとうございました!!

 

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