2時間10分21 秒(スイム 0:19:49、バイク 1:12:39、ラン 0:34:55)
皆さん、ご無沙汰しております。エリカです!先日、今シーズン初戦であるワールドトライアスロンシリーズ(2022/横浜)エイジグループの部に参加してきました!この大会は前日にはエリートレースが開催されています。コースは変わりますが世界戦と同じ会場でレースができるのでとても魅力ある大会です。そしてアクセスが良くたくさんの仲間が参加し、観戦者も多く、とても盛り上がっている大会なので、今回参加してみたく思いエントリーをしました。個人では初横浜トライアスロン&今シーズン初レースということでレース感覚を取り戻し、とにかく楽しみながら頑張ろ!という気持ちでレースしてきました!
横浜大会の遠征仲間たち。
私は10時20分スタートでしたが、7時から交通規制が開始となるので6時頃会場付近の駐車場に到着。今回は大さん橋国際客船ターミナルの駐車場(土日祝1日最大2,000円)を利用しました。その後、会場に移動しバイクコースを少し試走。
バイクチェックイン、受付まで結構時間があったので、身体を冷やさないように待機していました。この日は曇っていて風も冷たく寒かった。。。
そしてNew ウェア!かっこ良く仕上げて頂きました!
スイムスタートはWave11まで細かく分かれていて、更に各Wave毎3人ずつのローリングスタート。エリートレースでよく一緒に転戦をしていた石田凪帆選手(凪)と一緒にスタートしました。凪とはレースでしか会うことがないけど、会うといろんな話をしてしまうので凪のお陰でリラックスでき、泳ぎ出しも力まず気持ち良く泳げました。途中、私の4組くらい後ろからスタートした高速スイマーの奥田選手に抜かれたのがわかったので、それからは奥田選手をマークしながら泳ぎスイムアップ。
約400m走りトランジションエリアへ向かいました。
広いトランジションエリアでは自分のバイクを見つけるのが大変なので、バイクチェックインした際に何度も位置の確認をしました。各バイクラックには番号が書かれていますがレース中は急いでいて見つけづらいので、いつも何か動かない目標物を決めて自分のバイクまで向かっています。
そして無事、スムーズにトランジションエリアから出ることができ、バイクスタート!
バイクはFTPの約90%くらいをターゲットにしていました。そのパワーをキープしながら走り続けていると、コース上では落車が多く発生していたので、カーブや道が細く選手が多いところなどは慎重になって安全第一で進めました。
約4km辺りですごいスピードで走っている凪に抜かれ、1周毎に差を確認していましたが少しずつ差が開いてしまいました。しかし今回はランをしっかり走りたいと思っていたので、自分のペースを維持し続けました。メイン会場付近ではたくさんの方が応援してくれていたのでバイクもとても気持ち良く進めることができました。
今回の結果はNP190w、89%の強度でターゲット通り。同じ時間にスタートした凪とは約2分差。ランで追いつけるかな…そんな事を考えながらランスタート!
ランニングは走ることプラス、ランに特化したトレーニングジム『TREAT』でのトレーニングのお陰で、最近とても調子が良く、認定記録会やトレーニング中にベストタイムを更新していました。なのでスタートからややスピードを上げ、凪を目指して走りました。ランのコースは選手同士すれ違える部分が多かったので、声を掛け合ったりしてトライアスロンってこいうところが良いよねぇと思いながら始めは走っていました。けれど少しオーバースピード気味だったので、中盤からはそんな余裕がなくひたすら凪を追うだけに。。。
途中で沿道にいた方からタイム差を教えてもらい、もうひと踏ん張り。凪も結構走れていたのでもう難しいとは思ったけど、沿道からの応援に背中を押してもらい、最後まで粘ってゴールを目指しました。50秒差まで縮めましたが追いつけず女子総合2位でフィニッシュ!
優勝した石田凪帆選手!同じところが擦れたみたいで同じ格好をしてました(笑)
たくさんの応援、たくさんの仲間と一緒にレースができる横浜大会。優勝には届きませんでしたが、皆さんのおかげで笑顔でフィニッシュすることができました。
次は5月22日の水郷潮来トライアスロンです。そのあとは6月の日本スプリントトライアスロン選手権、7月の関東トライアスロン選手権です。良い結果をお届けできるよう頑張りますので、今シーズンも応援よろしくお願いします!