2022.06.27 #TANNO

第14回日本スプリントトライアスロン選手権(2022/蒲郡)レースレポート

総合記録 1:07:11(スイム 0:11:14/バイク 0:34:55/ラン 0:18:02)

4位

皆さん、こんにちは。エリカです!

619日に愛知県蒲郡市で開催されたスプリントディスタンスでの日本一を決める、日本スプリントトライアスロン選手権に出場してきました。この大会は16歳以上から出場可能なため、約半数が高校生でした。10歳以上年齢の離れた選手がたくさんいますが、表彰台を目標に挑みました!

 

スイム

750m1周回のコース。右から5人目の位置でスタートし、少しすると集団が2つに分かれたので右側の集団でレースを進めました。段々と集団がひとつに固まってきた頃には先頭の3人は結構先。そのままその集団で泳ぎ続け、最後のブイを回りスイムフィニッシュに向かう直線では集団の先頭辺りで泳げていました。しかしスイムアップのスロープが狭いため、残り100mくらいのところから段々と選手同士の隙間が狭まってきて、それに苦戦し集団の後ろの方でスイムアップ。今回もバトルによってフォームが乱れ、それを修正できずに泳ぎ続けたことが遅れの要因だと思いました。次回は落ち着いて挑み、泳ぎの切り替えがしっかりとできるよう準備していきたいと思います!

 

バイク

3.85km5周回+0.75kmのコース。カーブやUターンの多いテクニカルなコースです。先頭とは約45秒差、6人くらいの第3集団でスタートしました。先頭集団は3人、第2集団は2人なので、まずは前の2人に追いつきたいところでしたが、カーブやUターンでスピードが落ち、集団のスピードが中々上がってきませんでした。その結果、先頭集団との差が1周毎に10秒ずつ開いてしまい、45秒差だったのがバイクフィニッシュ時には130秒も開いてしまい、厳しい展開のままランへ

 

ラン

2.5km2周回のコース。先頭とは結構な差がありましたが、目標の表彰台目指してランスタート!軽快に走る白石選手をマークして走るが2周目から少しずつ離れてしまいました。2位、3位を走る選手には少し差を詰めることはできていましたが、最後まで追いつくことはできず、5位かと思いながらフィニッシュ。すると前を走っていたはずの白石選手が私の後ろにいる!最後コースを間違えたらしく、いつの間にか抜いていて、結果4位でフィニッシュしました。

 

目標には届かなかったけれど、ランラップは1位を取ることができ、自信を持つことができたレースでした。白石選手がコースを間違ってなければ取れていなかったけど
スイムに関しては今後も改善に向けて試行錯誤し、今シーズンも上位を目指して取り組んでいきたいと思います。
次は73日の関東トライアスロン選手権です。優勝目指して頑張ってきます!

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