2019.08.23 #TANNO

IRONMAN 70.3 Philippines レースレポート

Overall 04:49:16(Swim 00:27:38/Bike 02:42:17/Run 01:34:11)

一般女子総合:1位 エイジ(30〜34):1位 女子総合(プロ含む):4位

8月11日にIRONMAN 70.3 Philippinesに参加するため、セブのマクタン島へ!

7月6日のアジアカップ高松から次のレースであるアジアカップ村上までは2ヶ月以上ある。その期間、良い感触を感じているレース感覚を維持したいのと、IRONMAN 70.3を中盤に入れることで、ミドルに向けたトレーニングによって土台作りを行い、レースが終わったらスピードを意識したトレーニングを入れていけば、アジアカップ村上から始まる後半戦では良い仕上がりになると思ったことから、参加を決めた。

そして今回、参加するにあたって気を付けていたことは電解質の摂取

理由としては、梅雨明けをした7月後半の週は高強度のトレーニングを入れていた。その週は一気に気温が上昇。スイム1時間半、バイク100kmちょっと、15kmペース走のトレーニングを行なった日は酷暑で、大量の汗をかき、大量に水を飲んだ。その結果、次の日、また次の日と疲れは中々抜けず、トレーニングをしても全然体が思うように動かない日が1週間以上続いてしまった。どうやら多くの汗をかき、水分補給はしていたけれど、電解質(塩分)は補給できていなく、脱水状態となっていて、ダメージが長く残ってしまったようだ。


気温が高いフィリピンで同じような症状になってしまったら、後半戦に影響が出てしまうので、水に加えて電解質も摂取するよう、いつもトレーニングをしているTREATの前にあるSTRIDE LABにて電解質を摂取できる塩熱サプリを購入してレースに臨んだ。

2018年12月に参加した、IRONMAN 70.3 Western Australiaの時の結果をターゲットとし、バイクは少しアップダウンがあり、そしてとても暑いと聞いていたので、全体的にタイムは少し遅くなるだろうけど…下記をターゲットにレーススタート!

スイム:26分32秒(1分24秒/100m)
バイク:2時間37分16秒(34.34km/h、NP186W)
ラン:1時間28分29秒(4分12秒/km)
合計:4時間36分56秒

 

スイム  1900m:27分38秒(1分25秒/100m)

とてもキレイな海。前日に試泳した時には多くの魚が見れた。

台風の影響で流れがあったが、レース当日は波や流れはあまり感じなかった。
4人ずつのローリングスタート。5列目くらいでスタートした。コースにはロープが張られていたのでロープに沿って泳げ、バトルもほとんどなくとても泳ぎやすい。第3ブイから第4ブイまでの距離は850mの直線。

この区間、男性選手にぴったりとマークされていて、泳いでいて重さを感じたが、良いトレーニング!と思いそのまま泳ぎ続ける。

途中でその選手はいなくなり、前に1人選手を見つけたので、その選手を追う。第5ブイを過ぎると、第6ブイがとても見えづらく、一瞬どこを泳いで良いのかわからなくなったが、追っていた選手が見えたので、その選手を頼りに泳いだ。その選手も1度、止まって立ち泳ぎをしながらブイを確認している様子だった。少し不安だったけど、しばらく泳いでいるとブイが見えてきたので、一安心。最後は少しペースを上げてスイムフィニッシュ。

タイムは少し遅かったけれど全体では上位の方だったので、良いタイムだったのかなと思う。

 

バイク 90km:2時間42分17秒(33.32km/h、NP159W)

レース会場である、マクタン島から橋を渡りセブ市内に入ったら、2周回のコースを走り、またマクタン島に戻ってくるというコース。大きな上りは6箇所ほどあったかな。

トランジションからマウントラインに向かう最中、地面がボコボコしていて、足の裏がとても痛かった。。。バイクはFTP値の約85%である180Wくらいをターゲットにスタート。

20kmくらいまではターゲットに近い値で走れたが、段々と脚が回らなくなってきて170W、160Wと落ちていく。そして水分補給の回数もとても多い。まだ半分も走っていないのに。。。とりあえず160Wは下回らないように走ろう。そう思った。

水分補給の回数がとても多かったことから暑さが原因でパワーが出なかったのだと思う。

バイクを乗り始めて1時間くらい経つ時点でエネルギー補給をしたかったけれど、全然受け付けない。でも補給しないと、と思い無理矢理エネルギー補給をする。段々と集中力もなくなってきて140Wくらいまで落ちてしまったところで大集団がきた。12mあけてこの集団の後ろにつく。人数が多かったのでとてもラクに感じ、ここで気持ちを切り替える。

エネルギー補給は結局1回しかできなかったので、約75km地点の上りでパワーが出なく離れてしまった。

そこからは暑さプラスエネルギー切れで全然脚が回らないまま、トランジションエリアに戻ってきた。

次またどこか暑い場所でレースをするときは、ほんの少しずつでもいいから小まめに補給をして、そしてもっと暑さに強くならないと!と思えたバイクパートだった。

 

ラン 21km:1時間34分11秒(4分28秒/km)

アップダウンはあまり感じなく、ほぼフラットなコースを2周回。日陰はほとんどなくランコースのエリアは高温多湿でエイドステーションは1km置きにあった。

走り始め、脚が重たい…ペースを少し落として走った。脚の状態からペースは4分20〜30秒/kmに変更。

そしてランの時はすごく暑いと聞いていたが、実際にかんかん照り。アスファルトからの照り返しで本当に暑かった。。。

最初のエイドで氷水を浴び、暑さ対策としてエイドでは毎回止まって、氷水を浴びた。エイドには氷水と水、コーラ、ゲータレード、エナジードリンク、ジェルがあり種類は豊富。コーラは苦手だけど、補給ができていなかったから、コーラを何回か飲んだ。ペースは4分20〜30秒/kmをキープ。

途中で海が何度も見えてきて、ホント飛び込みたいと思った。。。

10km過ぎたくらいから脚の運びが重たくなってきて、4分30〜40秒/kmに落ちてくる。しかし沿道には現地の子どもたちがたくさんいてとても楽しそうに応援してくれたので、元気をもらえ、なんとかペースを戻した。

残り3km、もう脚が思うように動かないよ…最後はまた4分40秒/kmくらいに落ちてしまいましたが、一般女子部門としては総合&エイジ(今年から30〜34になりました。。。)共に優勝となるタイムでフィニッシュした。

 

今回は暑さとエネルギー補給に苦戦し、ターゲット通りには行かなかったけれど、優勝できたことと、プロで優勝したCaroline Steffen選手にランタイムだけだけど…速く走ることができたことは自信に繋がった。そして今回、エイジの表彰プラス一般女子総合でも表彰して頂けました٩( ᐛ )و

また、気をつけていた電解質の摂取は、バイク中に塩熱サプリを4粒、ラン中に2粒。暑さのダメージはなく終えることができ、これからは後半戦へ向けてトレーニングをし、良い状態でアジアカップ村上を迎えたいと思う。

 

レース以外のお話(ᵔᴥᵔ)

日本からセブ国際空港までは直行便で4時間程。セブ国際空港からレース会場付近までは5kmくらいでとても行きやすい。移動にはタクシー、またはオフィシャルホテルに宿泊すればオフィシャルバスで移動できるが、道がとても混んでいて、5kmくらいの距離なのに1時間かかった。。。でも帰りはスムーズに帰れますよ(°▽°)

レース前々日に行われたカーボローディングディナーでは花火も上がりとても盛り上がっていた。

レース後にもランチが用意されていて、種類も豊富。ビールも飲み放題!(私は飲めないけど。。。)

そしてレース前々日にはIRONGIRLという5kmのランレースが開催されていて、これもまたとても盛り上がっている!

今回参加してみて、レース前後も楽しめるし、セブではこのレースを一大イベントとしていて、盛大に開催してくれている感じがすごい伝わってきた。海もとてもキレイで、素晴らしい大会だ╰(*´︶`*)╯♡

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