トータルタイム 4:40:31(スイム 0:24:47/バイク 2:32:20/ラン 1:38:29) トランジション1 0:01:37/トランジション2 0:02:18
スイム 0:24:47(1.9km) スイムは、リゾート地として名高いプーケットのアンダマン海を泳ぐコース。今まで様々な国で泳ぐ機会があったが一番綺麗な海だった。当日は波もなく、ローリングスタートだったためコース上でのバトルもなく自分のペースで泳ぐことができた。100m1分17秒というペースからも実力通りで泳げていた。
バイク 2:32:20(90km) バイクは、プーケット島の半分をぐるりと回るようなコース。前日の試走しての印象からも序盤10kmすぎから50〜100mのアップダウンが連続するためここで抑えて入れるかどうかが鍵となると考えていた。アップダウン区間は想定どおり抑えていたつもりだったが、60キロすぎから失速してしまった。結果としては序盤が実力以上のペースで攻めてしまっていたようだ。
ラン 1:38:29(21.1km) ランは、海岸沿いを走る平坦なコース。バイクの終盤の失速を引きづりランも最初から思ったような走りができずジョグペース(キロ5分程度)で走るのでやっとだった。しかし、最後の数キロはロシアの選手と互いに励まし合いフィニッシュまで走りきることができた。こういったライバルたちとの励まし合いはトライアスロンの素晴らしさであることを再確認できた。
今回は、結果として満足が得られるようなレースではなかった。しかし、初めての参加レースとして、運営方法や海外選手・現地の方との交流、風土、食事などに触れ、タイでのトライアスロンを肌で感じることができた。今後も様々な海外でのトライアスロンにも参戦し、トライアスリートとして成長していきたい。