2022.07.11 #TANNO

第27回 JTU関東ブロックトライアスロン選手権大会 レースレポート

総合記録 2:10:39(スイム 0:20:38/バイク 1:09:55/ラン 0:40:06)

優勝

こんにちは!エリカです。暑い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。これからも厳しい暑さが続きますので、トレーニングの際はご無理なさらず:;(∩´`∩);:

さて、今回は73日、神奈川県横須賀市で開催された関東ブロックトライアスロン選手権大会に出場してきました!
この大会は10月に行われる国民体育大会と日本トライアスロン選手権の予選大会です。2019年、2020年と優勝した大会でしたが去年は準優勝で悔しい結果でした。なので優勝を目標にレースに挑みました!

そして今回、知り合いのプロカメラマンが横須賀市に住んでいるので、横須賀でレースやります!と連絡したところ、応援に来てくれました!素敵な写真をたくさん撮ってくれたので、今回はプロカメラマン庄子さん(Instagram: takehiko_shoji )に撮って頂いた写真を載せていきたいと思います♡

 

スイム

750m2周回のコース。江成選手、杉原選手をマークして、同じ集団でスイムアップをするプラン。私は両選手の次にスタート位置を選ぶことができ、江成選手は右端、杉原選手は左端を選択したので、ブイ回りの方向等考え、杉原選手の隣を選びました。前回の蒲郡で行われた日本スプリント選手権(レポートはこちら)での課題を踏まえ、落ち着いてスタート。その結果、今回スタート直後は自分の泳ぎができたような気がしました。200m程進んだところで少しずつ杉原選手から離れてしまいましたが、その間には泳力のある奥田選手がいたのでしっかりマークして泳ぎ、杉原選手と約10秒の差でスイムアップ。

江成選手とは一緒に上がることができたのでバイクで追いつく!そんな気持ちでトランジションへ向かいました。

 

バイク

日産自動車工場のテストコース3.7km10周回+トランジションからそこまでの行き帰りの距離約3kmを走るコース。テストコースは道幅が広くて眺めも良くとても走りやすいですが、テストコースに行くまでは道幅が狭くカーブも多いので慎重に走りました。テストコースに入り、杉原選手と一緒にスイムアップした酒井選手にまず追いつき、江成選手、私の3人の集団で杉原選手を追い、2周目に入ったくらいのところで杉原選手を吸収し、後ろの集団とも結構な差があったので、焦らずにローテーションしながらバイクを進めました。周回数が多かったので残り2周になったところでみんなと確認し合い、無事に先頭集団でバイクを終えランニングへ。

 

ラン

2km5周回のコース。今回は暑い中でのレースだったのでタイムは狙わず順位だけを意識して走ろうと決めていました。杉原選手が勢いよくスタート。ランの時は曇りでしたが、とても蒸し暑さを感じたので私は無理のないスピードでスタート。

走り出して500m程のところで先頭に立ったが、2周目を走っている時、急に体がきつくなってきたのでペースを落としました。エイドステーションで体に水を掛けたら少し落ち着いてきましたが、後ろとは少し距離があったのでそのペースで走ることにしました。

なんとかそのまま先頭を維持することができ、とても苦しかったけどゴール付近で応援してくれているみんなの顔を見た瞬間一気に元気になり、笑顔でフィニッシュすることができました。

 

ランの時はホント苦しくて一瞬、止まろうかと思いましたが、なんとか粘って優勝することができました。そして今回の結果で、10月に行われる国民体育大会(埼玉県代表)と日本選手権の出場権を得ることができました。目標は国体は入賞、日本選手権はTOP10です!
しばらく大会はないので、目標達成に向けてしっかりと準備し、大会に挑みたいと思います!

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